こんにちは、さくみずパパです。
製造業の工場で25年ほど品質管理の仕事をしてます。
僕は、パチスロが好きで大学生の頃からハマって、ヒマがあればパチンコ屋さんに通う日々を過ごしてました。
その習慣は社会人になっても変わらず、休みの日には決まってパチンコ屋さんに通うのが日課。
若い頃はなぜか勝てて、働かなくても良いんじゃない?と思ってた時期もあります。それが年齢を重ね、パチンコ・スロット台の規制とともに勝てなくなってきました。
この記事を見て頂いてる方は「負けすぎてお金がない! もうパチンコはやめる!」そう思っても、ついつい通ってしまう。そんな人じゃないでしょうか。
その気持ち、よくわかります。
1日で数万円負けて、「今日でやめる!」と帰っても、次の日には取り戻したい衝動にかられます。「パチンコの負けは、パチンコで勝って返す!!」と意気込み、朝から行くけど・・・また負けるという日々の繰返し。。
やめたいけど、やめらない。。
そんな人に、この記事では僕がパチンコをやめた方法を紹介します。
パチンコ・パチスロをやめて2年が経過しました。1つの成功事例として、これからやめようとしてる人の参考になると思います。
- パチンコ・パチスロを辞めたいと思っている人
- パチンコ・パチスロで全然勝てない人
僕がやめた唯一の方法

結論から言うと「家に快適な空間を作る」です
理由を解説します。
まず、パチンコに行く人は自由な時間がある人です。パチンコに行かないには、この自由な時間を別のことにあてる必要があります。
よく言われるのが「パチンコに変わる別の趣味を作る」です。別の趣味だと
- ゴルフ
- 釣り
- スポーツジム
- スマホゲーム
この辺りが代表的。でも、この趣味ではやめることができません。
ゴルフや釣りでは、パチンコのお手軽さに勝てません。
予約もなく、好きな時間に行けて、軽装でOK、1人で楽しめる。
・・・パチンコ最強です!
ジムに行くだけでは時間が潰れません。
ジムの帰りにパチンコに寄ってしまう、ジムに行こうと思ったけど、気付いたらパチンコ屋さんの前だった!
・・・よくあります。
スマホゲームは、パチンコ屋さんの中でも出来ます。
最近ではパチンコ台の横に専用のスマホ充電ケーブルがあります。
・・・至れり尽くせりです。
結論として、家から出たらダメです。パチンコ屋さんの誘惑に勝てません。それほど強力です。
パチンコの依存度チェック
ここで少しパチンコの依存度をチェックしてみましょう。当然ですが、依存度が高いほど簡単にやめることはできません。
本人に自覚はありませんが、ギャンブル依存症になっていることもあります。僕もまったく自覚はありませんでしたが、客観的に見ると依存症だったのかも!?と思うことがあります。
- レベル1:毎週、休みの日に行く
- レベル2:貯金を切り崩して行く
- レベル3:会社を休んで行く
- レベル4:嘘をついて行く
- レベル5:お金を借りて行く
レベル4からギャンブル依存症と自覚した方が良いです。
よくテレビでは、仕事にも行かず、家庭もかえりみない、そんな人がギャンブル依存症として紹介されていますが、もっと手前から危険信号が出ています。
レベル5だと、いきなりパチンコを辞めることはまず無理です。段階的にステップを踏んで徐々にパチンコ屋さんに居る時間を減らして行く必要があります。
具体的な実践方法

具体的な方法は、4ステップで段階的に進めていきます。
- 負ける金額を減らす
- マンガ喫茶に行く
- 家を快適にする
- 家で時間を使う
STEP1:負ける金額を減らす
いきなりパチンコをやめるのは無理です。
最近のパチンコ台、パチスロ台は非情に良く出来ています。演出も凄いし、音楽もクリアで、すごく楽しい。。
なので頻度は変えず、軍資金の範囲で遊ぶことを考えます。20スロは5スロへ、4パチは1パチにします。
大きな金額を勝つことは出来ませんが、大負けすることもありません。
そうすると、パチンコを楽しむことに重点をおいてるので、徐々にパチンコ屋さんに長く居ることがバカらしくなってきます。
何十万円も勝ちたい!と開店から閉店まで頑張っていたのが、12時間いても5スロなら大した金額にはなりません。
結構疲れるので、徐々にお店にいる時間は減っていきます。開店から行くこともなくなり、夕方には帰るスタイルになります。
ここで注意するポイントは、ちょっとお金を持ってると、誘惑に負けて20スロ、4パチに行くことです。
ここから負の連鎖が再スタートしそうになります。
・・・我慢のしどころです。
STEP2:マンガ喫茶に行く
次はパチンコ屋さんに行く回数を減らすことを考えます。
パチンコ・パチスロの1番のメリットは、手軽さです。定休日以外は朝から晩まで、いつ行っても大丈夫、予約も必要ありません。
マンガ喫茶はすごく快適に過ごせます。ご飯も注文できますし、ネット使い放題、ドリンク飲み放題で簡単に1日過ごせます。
パチンコにかわる最適な場所です。
ただ、問題なのは1日居ると結構お金がかかること。
パチンコで負ける金額には及びませんが、お金が増えることもありません。マンガ喫茶に行こうと思いつつ、気付いたらパチンコ屋さんに向かっていた・・・そんなこともしばしばです。
パチンコの誘惑は本当にすごいです(TT
STEP3:家を快適にする
家にマンガ喫茶と同じ空間があれば、家から出ずに、お金を使わず過ごせます。
今の時代、パソコン1台あれば、マンガ、アニメ、映画は十分見ることができます。
家の一角をマンガ喫茶の個室に見立てる計画です。
家族持ちだと休みの日に家でゴロゴロしていると、まわりの視線が痛いです。
ちょっと居づらくなって外出すると、パチンコ屋に一直線。そんなことにならないように、家に自分の空間を作ることは大切です。
ここで重要なのが、リクライニングできるちょっと良い椅子です。
長く座っていても疲れない、寝たい時にそのまま寝れる。マンガ喫茶にあるような椅子。
ネットで探すと椅子もピンきりで色々なものがあります。僕はお財布と相談して、5万円のゲーミングチェアーを買いました。
椅子に5万円・・・かなり贅沢ですが、決意の購入です。書斎完成後も何度かマンガ喫茶に行きましたが、家の方が快適に過ごせます^^
STEP4:家で時間を使う
書斎で動画やゲームをしていても、徐々に飽きてきます。
時間をつぶすもう1つの手段が欲しくなる。ここで誘惑に負けてパチンコに行ってしまうと、元戻りです。
僕がとった方法は、趣味と実益をかねた副業に取り組むことでした。
具体的には、このブログを書くこと^^
1年半ほど続けてますが、お小遣い程度の収入ももらえます。
時間の使い方は色々ありますが、副業をやってみる選択肢も面白いと思います。
サラリーマンの副業選びは、別の記事で詳しく解説してますので、参考にしてください。

まとめ:家で快適に過ごす生活
やめる方法は1つ!
- 家で快適に過ごして、家から出ない生活スタイルを確立すること
でも、いきなりパチンコをやめることはできません
4つのステップで徐々に習慣化します
- 負ける金額を減らす(5スロ、1パチへ)
- マンガ喫茶でパチンコに行く回数を減らす
- 家に自分の書斎を作る
- 家での時間の過ごし方を考える(副業も視野に)
パチンコをやめると、自由な時間が増えて、ムダにお金が減ることもなくなります。
2年前では想像すらしてませんでしたが、今ブログを書いてます^^
パチンコ・パチスロで負けてる人は、今からでも遅くありません。ちょっとずつライフスタイルを変えて行きませんか。
今後の人生を豊かにする第一歩です。

本記事は以上となります。この記事が何かのキッカケになると嬉しいです。最後までお付き合い、ありがとうございました。m(_ _)m