実質2,000円で多くの返礼品がもらえる、ふるさと納税。やらない理由が見つからない!
多くの人が、ふるさと納税のお得さをアピールされてます。
ただ、やったことがないサラリーマンからすると、なかなかハードルが高いのも事実。
- ふるさと納税をよく知らない
- 確定申告をやったことがない
- 確定申告って、なんか面倒くさそう
これまでふるさと納税をしなかった理由です(^^;
いまはYouTubeでふるさと納税の仕組み、やり方をわかりやすく解説してくれてます。
知ってしまえば、メリットがいっぱい。確かにやらない理由はありません。
結局、サラリーマンの1番のハードルは、確定申告だとわかります
この記事では、ふるさと納税の申込みから確定申告でCloseするまでの流れを解説します。
- ふるさと納税って、なに?
- どうやって申し込めばいいの?
- 確定申告って、難しいんでしょ・・
そんな悩みが解決します。
- ふるさと納税をしたことがないサラリーマン
- これからふるさと納税しようと考えてる人
- ふるさと納税に興味のある人
ふるさと納税の仕組み
最初にふるさと納税のおさらいです。
- 気に入った地方自治体に寄付する
- 寄付した自治体からお礼がもらえる
- 税務署に寄付したことを申請
- 寄付金が、翌年の税金から引かれる
寄付したお金は、翌年の税金にできるので、返礼品の分だけ得する仕組みです。
すごい仕組みですが、注意点が3つほどあります。
- 寄付できる金額に上限がある
- 返礼品は、寄付金の30%までとの目安がある
- 手数料が、2,000円かかる
それぞれ簡単に解説します。
寄付金に上限がある
寄付できる上限の金額は、その年の年収によって決まります。
ふるさと納税で、翌年の税金にあてることができる税金の金額です。
サラリーマンなら、この金額をふるさと納税サイトで簡単に計算してくれます。
年収 | 500万円 |
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家族構成 | 奥さんと子供が3人 |
自分の上限額が知りたい人は、こちらからシミュレーション画面へ
返礼品は、寄付額の30%が目安
10,000円の寄付に対して、返礼品は3,000円相当までにしましょう!とのガイドラインがあります。
目安なので、返礼品の豪華さは地方自治体の頑張り次第。魅力的な返礼品を出してる所は、いっぱいあります。
40,000円を寄付した場合、返礼品の目安は12,000円!
税金を前払いするだけで、12,000円相当の品物が選べるって、やっぱりすごいシステムです^^
この記事の最後にサラリーマンにおすすめの返礼品も紹介します。
手数料は、2,000円
すごい仕組みのふるさと納税ですが、手数料が2,000円かかります。
40,000円寄付しても全額税金にあてられず、2,000円引かれた38,000円が対象。
- 年収500万円の人は、40,000円は寄付できる
- 40,000円で、12,000円相当の返礼品がもらえる
- でも手数料が、2,000円かかる
- 結果、ふるさと納税には10,000円の節税効果がある!
この1万円の節税効果が確定申告というハードルを超えられるかどうかです^^;
たかが1万円、されど1万円。。
確定申告の方法
ふるさと納税した金額を税務署に申請する方法は2つ。
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
このどちらかを選びます。
申請しないと翌年の税金が控除されないので、注意が必要です。
ワンストップ特例制度
ふるさと納税のサイトを見ると、確定申告が必要ないサラリーマンにはワンストップ特例制度が便利って書かれてます。
でもよくよく内容を見ると、意外と面倒なことがわかります。
- 寄付できる地方自治体は5つまで
- 1回寄付するごとに、申請書を作る必要がある
- マイナンバー等の本人確認書類もコピーが必要
- 寄付した自治体に郵送する必要がある
例えば、1万円を4つの地方自治体に寄付した場合、4回必要書類を揃えて、郵送する必要があります。
これはかなり面倒です。しかも忘れそう・・・。
これなら1回の確定申告で終わらせた方が楽な気がしてきます。
確定申告
確定申告は、e-Taxというサービスを利用することで、自宅から申請することが可能です。
- パソコン
- スマホ
- マイナンバーカード
ID・パスワードを使った申請方法もありますが、こちらも手続きが必要なので、マイナンバーカードを作った方が今後の役に立ちます。
マイナンバーカードの作り方はこちらの記事で詳しく解説してます。
e-Taxの申請は、国税局のホームページをみて作ることができます。
【ふるさと納税をされた方へ】から進んできます。
副業を考えてるサラリーマンの人に向けた確定申告の方法は、こちらの記事で詳しく解説してます。
ふるさと納税おすすめサイト
ふるさと納税で返礼品が選べるサイトはいくつかあります。ちょっとググっただけでも
- さとふる
- ふるなび
- ふるさとチョイス
- 楽天ふるさと納税
- au Payふるさと納税 などなど
サラリーマンの方だと、ここでの選択は【楽天ふるさと納税】の一択です。
理由は、楽天ポイントが貯まるから^^
楽天なら通常のお買い物をする感覚で返礼品を選択できます。
しかも購入金額(寄付金額)に対して、楽天ポイントがつきます!
15,000円の品物を購入(寄付)して、750ポイントゲット!
5倍の内訳はこんな感じ。
さらに楽天ポイントの倍率アップする末尾「0の日」「5の日」に購入すれば+2倍も可能。
楽天ポイント倍率アップの方法、楽天カードの作り方は、こちらの記事で詳しく解説してます。
さらに楽天お買い物マラソンのイベントを利用すれば、まだまだ倍率アップします(Max30倍^^)
30倍は無理でも、10〜20倍は十分狙えます。
おすすめの返礼品
いろんな返礼品があって目移りしますが、おすすめはなんと言っても日用品です。
お肉やフルーツがすごく魅力ですが、家計を助ける意味でも消耗品がベスト!
ここで僕が選んだ返礼品の紹介です。所持金は、4万円^^;
トイレットペーパー┃エリエール
価格 | 15,000円 |
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寄付場所 | 静岡県富士宮市 |
楽天レビュー | (4.4) |
返礼品相当額 | 4,200円相当(28%) |
詳細ページへ | 【トイレットペーパー】エリエール |
ティッシュ┃エリエール
価格 | 15,000円 |
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寄付場所 | 静岡県富士宮市 |
楽天レビュー | (4.6) |
返礼品相当額 | 4,800円相当(32%) |
詳細ページへ | 【ティッシュ】エリエール |
お米┃阿蘇だわら
価格 | 10,000円 |
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寄付場所 | 熊本県高森町 |
楽天レビュー | (4.7) |
返礼品相当額 | 6,000円相当(40%) |
詳細ページへ | 【お米】阿蘇だわら(5kg×3袋) |
3品合計で40,000円。返礼品の相当額は、15,000円!
返礼品の還元率が、37.5%と満足のいく結果です^^
まとめ:はじめてのふるさと納税は楽天で!
- ふるさと納税は、地方自治体に寄付をすることで、税金を前払いする仕組みです
- 頑張って欲しい自治体を応援する意味もありますが、ほとんど返礼品狙いだと思います^^;
- 寄付できる金額は、年収によって上限が変わります
- サラリーマンの人は、ふるさと納税サイトで簡単に計算できます
- 楽天ポイントがガンガン貯まる楽天のふるさと納税サイトが魅力的です
- 手数料の2,000円を超えるポイントがゲットできます
- ふるさと納税は、サラリーマンができる数少ない節税効果のある仕組みなので、利用しない手はありません
- 確定申告がやや面倒ですが、頑張って乗り切っていきましょう^^
まだ楽天カードを持たれていない方は、この機会に作っても損はありません。すごく使い勝手の良いカードです。