子供が中学生、高校生へと成長していくと困ってくるのが部屋のスペース問題。
- 教科書がいっぱいで棚に入らない
- パソコンを使う場所がない
- 狭い家には大きな机を置く場所がない
2LDKのわが家に子供3人はなかなかに手狭。もちろん子供専用の勉強机なんてありません^^;
そこそこ大きな食卓机で、ひしめき合って勉強してます。
小学生のうちは何とかごまかせてきましたが、中学生になってくると教科も増えて、そろそろ限界。
そこで、これまでパソコン専用に使ってたパソコンデスクを、いっぱい収納できるシステムデスクに更新です!
名称 | ハイタイプデスクNIEL(ニール) |
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幅 | 75.5cm |
高さ | 182cm |
重さ | 25kg |
材質 | スチールパイプ |
テーブル | メインテーブル 1段 スライドテーブル 1段 収納テーブル 4段 |
価格 | 15,480円(税込) |
メーカー | インテリアショップ ココテリア |
教科書、雑誌、小物を収納できるスペースがあって、パソコン、プリンターも設置できる!
狭いわが家にもってこいの1品です。
この記事では、大容量システムデスクを購入してみた使用感をお伝えします。
子供の勉強、パソコンに使う机をお探しのパパさん、ママさんの参考になればと思います。
- 大容量のパソコンデスクを探してる方
- スペース効率の良い机を探してる方
- おしゃれな勉強用デスクを探している方
ハイタイプデスクを購入した理由
これまでわが家にあったパソコン用の机は、パソコンとプリンターを置く専用のもの。
教科書や雑誌は、無理やり置いてた感じです。これ以上、教科書を置いてしまうと、作業スペースがなくなってしまいます^^;
本棚を横に置くスペース的な余裕はありません。
結果、上下の空間を有効に活用するしかない。
ハイタイプデスクにするだけで、幅は一緒で収納力が一気に3〜4倍アップします^^
実際に使ってみた感想
1週間ほど使ってみましたので、使い勝手や気付いたポイントを紹介です。
Goodポイント
Goodポイントは、3点!
- 予想通りいっぱい収納できる
- 部屋にマッチするインテリア・デザイン
- 魅力的な価格設定
いっぱい収納できる
収納力はイメージ通りで文句なし。教科書、雑誌が75cmの幅いっぱいに置けます。
収納棚は、10cmごとのパイプに引っ掛けて使うタイプなので、自由にカスタマイズ可能!
ただ、全体のバランスを考えると、収納テーブルは、メインテーブルの上に2段、下に1段がおすすめです。
メインテーブル上の収納を2テーブルにすることで、本を置く高さを30cmずつ確保することができます。これはA4サイズの本、雑誌を立てかけるのに丁度いい。
メインテーブルの上も40cmの広さを確保できるので、圧迫感はありません^^
メインテーブル下は、最下段に収納テーブルを1つ、スライドテーブルの下に収納テーブルを置きます。
こうすると大きいものを下に置きつつ、もう1台のパソコン、タブレットをスライドテーブルの下に収納できます。
収納テーブル自体も奥にスライドできるので、足の邪魔にもなりません。必要なときだけ引き出して使います。
部屋にマッチするインテリア・デザイン
色は、3タイプから選べます。
うちは壁紙が白、テーブルは木目調が好きなんで、ナチュラル×白(ホワイト)を選択。
設置してみると、部屋の雰囲気に溶け込んでいて自然でインテリアみたいになります^^
魅力的な価格設定
通常このタイプのシステムデスクは、もう少し高いです。他に迷った大容量のシステムデスクだと2万円オーバー^^;
この収納力で、15,480円はかなりコスパが高いです。
Badポイント
使ってみて、いまひとつと感じたことも紹介します。そのポイントは3点。
- プリンターを置くには少し狭い
- 照明を置くスペースがない
- 電源がない
プリンターを置くには少し狭い
購入ページを見た感じ、プリンターは下段の収納テーブルに置くつもりでした。
でも実際にプリンターを置いてみると、テーブルから結構はみだします。
プリンターは、コピー機の役割も持ってるので、上のスペースは確保したい。下段に置くと、かなり使いづらいです。
上部の収納テーブルでもはみ出すので、結局プリンターは横の台に置くことに。
レイアウト的には、ちょうど良くて文句なしですが、結果オーライのラッキーでした^^;
ただ横にプリンターを置くときも、パイプで空間があるので、配線の引き回しはすごく楽です
照明を置くスペースがない
メインテーブルの広さは、なかなかで15インチのパソコンを広げながら、iPadを横に置くことができます。
勉強するときにタブレットを見ながら、ノートを書くことも余裕。でも、照明を置いてしまうと、手狭になってしまいます。
75cm幅なんで、しょうがないんですけどね^^;
これを解消するために、うちではLEDバーライトを収納テーブルの下に貼り付けて使ってます。
LEDバーライトを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
【デスクライト】狭い場所でも薄型のLED照明で明るくできた^^
電源(コンセントがない)
プリンターにパソコン、スマホ、iPadを使ってると欲しくなるのがコンセント。
この机には、コンセント口はありません^^;
このため、テーブルタップを購入して、メインテーブルの奥にそっと置いてます。
6個口のテーブルタップで3,000円の追加出費ですが、利便性は高いので、致し方なしです。
こんな人におすすめ
ココテリアのハイタイプデスクは、いろんな用途に使えます。
- 狭いスペースでも学習机が欲しい小学生
- タブレットを見ながら勉強する中学生
- パソコンを使って勉強する高校生
収納テーブルは可変できるので、子供の成長に合わせて使いやすさを最適化できます。
うちには高校生1人、中学生が2人います。
息子がタブレット学習するためにと購入しましたが、いまは高校生の娘が占領してます^^;
これはもう1台あっても良いかもって思い始めてます。
収納力バツグンのシステムデスクですので、同じ境遇のパパさん、ママさんはぜひ検討してみて下さい。
ここから先は実際の組立作業の紹介です。
このシステムデスクは、自分で組み立てる必要があります。
女性でも組立は可能です。
システムデスクの組立作業
システムデスクは、100cm×52cmの大きさのダンボールが送られてきます。
大きさはそれほどでもありませんが、重さが25kgあります。男性でも簡単には持ち運べませんので、移動には注意が必要。
ダンボールの中には各種パーツが入ってます。
説明書通りに組み立てると、こんな感じに仕上がります。
高さ182cmは、思った以上に大きかった^^
収納テーブルを入れて、設置場所に据え付ければ完了です。あとのコーディネイトはお好みで^^
収納力の高いシステムデスクを探してる人には、かなりコスパが高い商品です。気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい^^
それでは、またっ!