机が汚い人は、仕事ができないって本当?
度々、話題になるテーマですが、僕は「関係ない」と思ってます。
- 机が汚くても、仕事ができる人はいる
- 机がキレイでも、仕事ができない人はいます
仕事ができる人が2人いたら、机がキレイな人の方がモノを探す時間が少ない分、仕事が早いです。
まわりに書類がいっぱいある方が、インスペレーションが湧くとか、アイディアが生まれやすいと言われることもあります。
アーティストやクリエーターの人は良いかも知れませんが、普通のサラリーマンなら効率が良いに越したことはありません。
仕事が早く終わって帰れるし、同じ時間でもやれる仕事の量が増えます。自分にとっても会社にとっても良いことばかり!
そう言ってる僕もちょっと前までは、机に書類の山が積み上がってました(^^;
定時に帰ることを決めてから、ムダなものを削っていって、机がすっきりしてきた感じです。
机が汚い人は、意識してないだけで、「仕事を効率よくこなそう! 定時に帰ろう!」って意識するだけで、机はキレイになっていきます。
この記事では、その具体的な方法を紹介します。
- 定時退社したい人
- 机の上、周りが書類におおわれてる人
- 仕事の効率を上げたい人
机が汚い人は仕事ができない!?
最初に間違ってはいけないことを説明しておきます。
机が汚いと、書類などを探すムダが生まれます。2、3分も回数を重ねるとバカにできません。
1日10回探したとすると、1日30分。1年に換算すると、約120時間=5日は探してる時間です。
しかし、逆に机を整理する時間に1日30分とられても意味がありません。探すムダと、ムダに整理することは、仕事の効率で考えると変わりません。
机の整理は、最初だけやってしまえば、あとは維持するだけです。
机をキレイにする方法
会社にある一般的な机は、こんな感じだと思います。
3段収納の真ん中に薄い大きな収納があるタイプ。うちのデスクはこれです^^;
このタイプの机を上から順番に整理していきます。
机の上
机の上は、こんな感じのイメージを目指します。
机の左側に飲み物やスマホ、右側にはマウスのみを配置します。右奥にあるのは、書類を入れるケース。その他のものは、机の上に置きません。
卓上カレンダーや、ペン立てを置きたくなりますが、僕は撤去してます。カレンダーは、パソコンのカレンダーを利用して、ボールペンは3段収納の1番上に保管します。
ホントは書類ケースもなくしたかったのですが、まだ紙で承認するものがあるので、仕方なく用意してます。
書類ケースの中は、帰る前に必ず空にします。モノを置くための場所ではなく、他の人が書類を入れる場所です。そうすることで、今日処理する残りものが、すぐ分かるようになります。
会社から帰るとき、机の上にはパソコン、マウス、空のケースだけの状態にします。
3段収納の使い方:1段目
1段目は浅いので、大きなものは入りません。ここには普段よく使うものを配置します。
文房具系がメイン。小物が多いので、収納トレイを買うのもありです。
3段収納の使い方:2段目
2段めは何でも箱、何を入れてもOKです。仕事してると、一時的なモノって必ず出てきます。
それを机の上に置いてしまうと、いつしか積み上がったタワーができます。
僕の場合、読みかけの本や、電子機器、一時的な書類、お菓子が入ってます。
仕切板で前と後ろの2つのスペースを作ってる感じです。
3段収納の使い方:3段目
3段目は、捨てることができない書類を保管するスペースです。
ペーパーレスが進んでますが、まだまだ紙の文書や資料はいっぱいあります。まだ捨てない方が良い資料や、ちょっと判断できないものを入れておきます。
バインダーを上手く活用して、書類の種類ごとにファイリングしていきます。新しいものと古いものを見分けるために、年代ごとのファイルでも良いです。
個人の資料なら3年保管してれば十分。それより前の資料なんて古すぎて使いません。
こんな収納ボックスがあると便利です。
キレイな机を維持する方法
どんなに整理しても、机のキャパを超える物がくると、当然ですが収まりきれません。
小さなものでも、1枚の書類でも何でもOK。
ちょっと悩むものでも思い切って捨てて帰ります。2年くらい続けてますが、今の所「しまった」と思ったことはないです^^
あとは年末の大掃除で、まとめて捨てれば、そうそうあふれることはありません。
まとめ:断捨離が大切
机をキレイにする方法
- 机の上は「パソコン、スマホ、飲み物、マウス、入れ物1つ」だけ。
- 1段目の引き出しは、文房具がメイン
- 2段目の引き出しは、何でもボックス
- 3段目の引き出しは、捨てれない書類
- 1日1つ捨てて帰る習慣で、キレイを維持しましょう^^