小学生の頃から、ゲームばかりやってて、小5からメガネを愛用しています。今も視力は、0.1ありません・・・(^^;
昔はファミコン世代なので、ずっとテレビゲームだったのですが、最近はだいたいソシャゲをしてます。手軽でスキマ時間に最適ですよね。
でも45歳をこえた辺りから、徐々にゲーム画面の文字が見えなくなってきます・・。
最初は、バッテリー消費を抑えるために、解像度を落として粗い画面のせいだと思っていたものの、高品質にしても見えない・・・。
遠くのものが見えないことはあっても、近いものが見えない体験は始めて。
しかも、なぜかメガネを外して、スマホを近づけるとよく見える・・。
原因は、「老眼」・・・受け入れたくない現実です。ちょっとショックでしたが、歳には勝てません。
現実を受け入れて、遠近両用メガネを買いに行くことに。
遠近両用メガネを買ったのは始めてでした。何かと知らないことが多かったので、これから遠近両用メガネを検討してる方の参考になればと、記事に残しておきます。
- 遠近両用メガネを買おうと思ってる人
- 最近、スマホの文字が見えにくい人
スマホ文字が見えにくい原因は、老眼!
文字が見えにくくなる現象は、目のピントを合わせる筋肉が固くなることです。
近いものばかりを見てると、筋肉が緊張して、固くなりやすくなります。近場で固まった筋肉のまま、
遠くを見るとピントが合わず、ぼやけます。これが近視と呼ばれる状態です。
その状態で筋肉が衰えて老化すると、さらに固くなって、近場のピントさせも合わせることができなくなります。この状態が、「近視の老眼」です。
20代、30代前半の方でも同じ症状が起こることがあります。一般的には「スマホ老眼」と呼ばれる現象で、1時的な筋肉の緊張です。若いだけあって、徐々に回復します。
35歳を過ぎたあたりから、本当の老眼が疑われます。
老眼の解消方法
解消法の1番はメガネです。
- 近くだけが見えにくい人 → 老眼鏡
- 近くも遠くも見えにくい人 → 遠近両用メガネ
もともとメガネをかけてる人は、抵抗ないと思います。
でも、遠近両用メガネだと見え方が少し変わります。
1つのレンズに2つの度数があります。
- レンズの中心部に遠くを見るための度数
- レンズの中央下に近くを見るための度数 が入ります。
図にすると、こんな感じです。
このため、レンズの端に行くほど見えにくいゾーンがあります。2つの度を合わせてるので、仕方ないそうですが、初心者はけっこう戸惑います。
って、言われます。
左右を見る場合は、首を振る感じ。本を読む時、スマホを見るときは、眼球だけを下に動かす感じです。
慣れるまでは、なかなか上手く行きません。
ただ、僕がそうだったんですが、もともと目が悪く、普段から良く見えてないので、そんなに苦にはなりませんでした。3日もすれば意識しなくなります。
遠近両用メガネにして、1年以上たちました。今では、遠近両用メガネだったことを忘れるくらい馴染んでます。人間の慣れ・適用能力はすごいです。
メガネが苦手な人へ
メガネ自体に馴染めない人もいると思います。コンタクトレンズ派っていう人も。
今だと、コンタクトレンズにも遠近両用タイプがあります。
僕は使った事がないのですが、レンズの構造的には
- レンズの中心部で、近くを見る
- レンズの外周部で、遠くを見る イメージです。
まとめ
- 35歳以上の人は、老眼の可能性が高いです
- 近視の老眼の人には、遠近両用メガネがおすすめです
- 最初、違和感がありますが、3日で慣れます
- コンタクトレンズにも遠近両用タイプがあります
- 自分の好みでチョイスしてみて下さい^^