- 子供のマイナンバーカード申請したけど、このあとどうなるの?
- カードできたって通知きたけど、どうすればいいのかな??
- 通知書って、ちょっと何書いてるかわかんない・・・
マイナンバーカードの申請はスマホなら簡単なのにカードの受取りはなかなか面倒。
特に子供のカード受け取りは、「えっ!?」って思うレベルに大変です。
大人のカード受取りは、免許証があればOKなんですが、子供はそうはいきません。
健康保険証があれば大丈夫だろう!って取りに行ったら、ダメでした^^;;
泣く泣く家に帰って、出直しです(T T)
子供の身分証明って、意外と難しい・・・。
この記事では、子供のマイナンバーカード受取り方法を詳しく説明します。
この記事を読めば、僕のように2回もお役所に足を運ばなくてよくなります^^;
- 子供のマイナンバーカードを申請した人
- 子供のマイナンバーカードを受取りに行く人
- これから子供のマイナンバーカードを申請する人
マイナンバーカードを受取る手順

マイナンバーカードを受取りには、5つステップがあります。
- 個人番号カード交付通知書の受取り
- 受取りに必要な書類の準備
- カードの交付場所まで足を運ぶ
- 市役所で手続き
- マイナンバーカードの受取り
子供の受取りが面倒なのは、必要な書類と市役所に足を運ぶところです。
- 大人=15歳以上の人
- 子供=15歳未満の人
15歳未満が子供の定義ですが、未成年(18歳未満)だとあまり手続きは変わりません。やっぱりちょっと面倒です^^;
ここから具体的な内容を説明していきます。
個人番号カード交付通知書の受取り
マイナンバーカードを申請して1ヶ月くらい経つと「個人番号カード交付通知書」なるものが郵便はがきで届きます。

ここにマイナンバーカードを受取るために必要なことは書いてくれてます。
- カードを取りに行く場所
- 受取りに必要な書類
でも必要な書類がちょっとわかりにくい。。
その部分をもう少し細かく解説します。
受取りに必要な書類の準備
マイナンバーカード受取りに必要な書類は、年齢で大きく変わります。
ここでは一般的な例を紹介します。
18歳以上の人



15歳以上、18歳未満の人
通知書(はがき)と通知カードは18歳以上と一緒です。
本人確認書類に免許証が使えない人は、健康保険証と学生証を使います。


15歳未満の人
同じように免許証が使えません。小学生・幼稚園生だと学生証もありません。
その場合、健康保険証と医療受給者証を使います。


交付場所まで足を運ぶ

準備の次に面倒なのが、マイナンバーカードを直接受取りに行くところ。
カードの受取り場所は、通知書(はがき)で指定されてます。
一般的には、近所の市役所、支所です。
問題は、本人じゃないとダメなところ・・・
答えは、【Yes】です。
しかも、お役所は土日がお休み、平日も遅くまでやってません。
子供と一緒に取りに行くというのは、なかなか大変です(平日、学校やん^^;)
市役所で手続き
市役所での手続きは、大きく2つです。
- 通知書への記入
- 暗証番号の登録
通知書への記入
通知書に本人確認の署名が必要です。
はがきに日付、住所、氏名を記入します。

15歳未満の場合は、委任状の欄にも署名が必要です。

暗証番号の登録
暗証番号は、2種類です。
- 署名用電子証明書暗証番号
- 利用者証明用電子証明書暗証番号
ネットで公的な文書を利用する時に使います。税金をネットで払う【e-Tax】のようなものです。
使い機会は少ないかも知れません。このため15歳未満の人には、この暗証番号はありません。利用者証明用だけです。
暗証番号は【英数字の6桁〜16桁】、なぜか全て大文字という制限があります。
利用者証明用の暗証番号は、マイナンバーカードを使う時、ログインする為の暗証番号として使われます。
マイナポイントを登録したり、情報を見たりするときに使います。
暗証番号は【4桁の数字】です。
マイナンバーカードの受取り
必要な書類させ揃ってれば、簡単にマイナンバーカードはもらえます。
いまだとマイナポイントの関係で窓口が混んでますが、普段なら20分程度で手続きは済みます。

お疲れ様でした^^
マイナンバーカードを作ったら、いよいよマイナポイントゲットの登録をしましょう。
マイナポイントをお得にゲットする方法を知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説してます。
