【女子高校生向け】通学用の電動アシスト自転車の選び方｜人気メーカー3社を徹底比較！

この春から娘が高校に通うことに。地方の田舎暮らしなので、学校までは距離があって上り坂もいっぱいです。

昔はどんなに遠くても自転車で通って、足腰が鍛えられてたけど、最近は電動アシスト自転車が流行り。

たしかに坂道を必死になって登ってた昔を思い出すと、電動でも良いかなって気になってきます。

女の子だからなぁってことで、電動アシスト自転車を買うことに。我ながら甘い^^;

ネットで調べると、いろんなメーカーから販売されてるけど、結局どれがいいのかよくわかりません。

しかも、いいお値段がする……まさか10万円もするとは。。。

これはポイントを抑えて、失敗しない買い物をせねば！

きちんと電動自転車を選ぶポイントを整理して、娘に最適な1台を探します。

女子高生が通学に使う電動自転車でみるべきポイントは、大きく6つ。

そして、選んだ自転車がこちら！

この記事を読むことで、電動アシスト自転車選びに失敗することがなくなります。ぜひ最後まで見ていって下さい。<(_ _)>

電動アシスト自転車の人気メーカー3社

電動自転車のメーカーは3社がほぼ国内のシェアを占めてます。

この人気メーカー3社から最適な1台を選びます。どのメーカーも通学用の車種には力を入れてます。

この3車種から、ベストマッチの１台を探します。

電動アシスト自転車を選ぶポイント

自転車選びのポイントは使う人に合わせて選ぶこと。前提条件が大切なので、そこをしっかりさせます。

自転車に乗る人

女子高生なので、スカートで乗ることが多いはず。

サドルをまたぐことができないので、フレームの形状が大切なポイント！強度はちょっと落ちますが、真ん中にフレームのないタイプを選びます。

真ん中にフレームがない

乗りやすい

真ん中にフレームがある

ちょっと乗りにくい

自転車の真ん中にフレームがないタイプを選びます。

身長

自転車の大きさを決める目安は、足の長さです。

自転車屋さんでよく見る24インチや26インチの表記。26インチはタイヤのサイズで、その自転車の大きさを表現してます。

通学用の電動自転車だと、24、26インチが主流です。

身長の目安	タイヤのサイズ
120cm	22インチ
130cm	24インチ
140cm	26インチ
150cm	27インチ
160cm	28インチ

高校生だと、どう考えても身長が伸びるので、少し大きめのサイズを選びます。車種によって、身長の目安は記載されてるので、そちらも参考にします。

あとは実際に乗ってみて、つま先が付けばOKです。

うちの娘だと、26インチに決定！

通学距離

距離は、バッテリーの容量にかかわってきます。もしバッテリー切れになったら大変。電動自転車は、普通の自転車より車体が重いので、バッテリー切れで乗るのは難しいです。

充電回数も少なくて済む大容量のバッテリーが欲しいところ。

ただ、バッテリーが大きくなると、値段も上がります^^;

バッテリー容量と走行距離の目安

メーカー	ヤマハ	ブリヂストン	パナソニック
タイプ	PAS Ami	カジュナe	ティモ・L
容量	15.4Ah	14.3Ah	16.0Ah
パワーモード	57km	62km	59km
標準モード	63km	105km	70km
エコモード	96km	200km	100km
価格	140,800円	15,200円	135,000円
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メーカーによってバッテリー容量が違います。標準モードだとヤマハPASで63km、パナソニックティモで70km。通学の往復が20kmなんで、3日に1回は充電しないと危険です。

ブリヂストンの距離が長いのは、「走りながら自動充電」してくれる独自の方式が採用されてるから。これなら休日ごとの充電で大丈夫。

両輪駆動というアシスト方法で、力強い走りを実現してます。ここがブリヂストンの人気の理由だと思います。

両輪駆動	片側駆動

バッテリー容量は、ブリヂストンが魅力です。

カゴの大きさ

高校生は、なにかと荷物が多い。授業の教科書や部活の着替えなどなど。

なるべく大きめのカゴが欲しいところです。

メーカー	ヤマハ	ブリヂストン	パナソニック
タイプ	PAS Ami	カジュナe	ティモ・L
かごの幅	440mm	460mm	460mm
かごの奥行き	290mm	310mm	310mm
かごの高さ	238mm	190mm	220mm
かごの容量	30リットル	27リットル	31リットル
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かごの大きさは、パナソニックが1歩リード。ブリヂストンがやや小さいです。

見た目（ビジュアル）

3社とも3〜4タイプのカラーバリエーションがあります。見た目のかわいさや好きな色は、娘さんに決めてもらいましょう。

メーカー	ヤマハ	ブリヂストン	パナソニック
タイプ	PAS Ami	カジュナe	ティモ・L
カラー	4タイプ	3タイプ	4タイプ
カラー①
カラー②
カラー③
カラー④		–
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個人的には、PAS Amiがかわいいかなぁって思ってます^^

値段

ある意味、１番気になるポイントは自転車の価格。

通学用の電動自転車をピックアップして比較してみました。（目安価格：2022年5月時点）

ヤマハ

タイプ	Ami	RIN	mina
外観
バッテリー	15.4Ah	15.4Ah	12.3Ah
走行距離 (標準モード)	63km	66km	55km
標準価格	140,800円	136,400円	147,400円
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ブリヂストン

タイプ	アルベルトe	カジュナe	ステップクルーズ
外観
バッテリー	14.3Ah	14.3Ah	14.3Ah
走行距離 (標準モード)	105km	105km	105km
標準価格	163,000円	152,000円	152,000円
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パナソニック

タイプ	ティモ・A	ティモ・L	ティモ・S
外観
バッテリー	16.0Ah	16.0Ah	16.0Ah
走行距離 (標準モード)	70km	70km	70km
標準価格	135,000円	135,000円	135,000円
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3社とも13万円オーバー。そして、ブリヂストンがちょっと高い。10万円で購入するのは無理そうです^^;

もっと安い電動アシスト自転車ないの？

各メーカーとも10万円を切る電動自転車はあります。

値段が安い理由は、バッテリー容量が小さい＝走行できる距離が短い点です。

通学の距離が比較的短くて、毎日充電でもよければ、安いモデルを選ぶのも手です。

メーカー	ヤマハ	ブリヂストン	パナソニック
タイプ	PAS ナチュラM	アシスタ	ViVi・SX
外観
バッテリー	6.2Ah	6.2Ah	8.0Ah
走行距離 (標準モード)	25km	24km	35km
標準価格	102,300円	89,000円	98,000円
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通学用モデルと比べると、約3万円の差。高校生活3年間で、年1万円。ほぼ毎日使うことを考えると、月850円アップの価値はあります。

少し高くても通学モデルがコスパが良いです。

3社の比較表

通学用の電動自転車を比較してみます。

メーカー	ヤマハ	ブリヂストン	パナソニック
外観
タイプ	PAS Ami	カジュナe	ティモ・L
型式	26インチ	26インチ	26インチ
価格	140,800円	152,000円	135,000円
バッテリー	15.4Ah	14.3Ah	16.0Ah
フル充電	約4時間	約4時間	約4.5時間
走行距離 (標準)	63km	105km	70km
かごの大きさ	30リットル	27リットル	31リットル
カラー	4種類	3種類	4種類
変速ギア	3段階	3段階	3段階
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値段、性能、使い勝手の総合力でパナソニックのティモ・Lを選択！

どこで買えばいいの？

近所のサイクルショップでティモ・Lを探してみると、在庫がなかったり、取り寄せてもネット価格よりはやや割高でした。

完全組立で送ってくれるなら、ネット通販での購入もありです。

ティモ・Lのネット通販価格を比較してみます。（2022年5月時点）

店舗	サイクルラボ	壱番館	サイクルベース あさひ	ビックカメラ	イオンバイク
価格	121,570円	121,870円	123,979円	132,290円	126,280円
送料	無料	無料	無料	無料	関東：3,960円 近畿他：22,000円 九州：27,500円 北海道：33,000円
トータル価格	121,570円	121,870円	123,979円	132,290円	130,240円〜 159,280円
詳細ページ	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

ネットでも店舗によって価格は大きく違います。お住まいの地域やセール時期で価格は変動しますので、詳細ページをみて賢く買いましょう。

結論：パパのおすすめはパナソニック！

それでは今日はこの辺で。m(_ _)m